変形性膝関節症
変形性膝関節症とは?
「立ち上がるときにひざが痛む」
「階段の上り下りがつらい」
「歩いているとひざがガクッとする/違和感がある」
このような症状がある方は、変形性膝関節症の可能性があります。
膝の関節のクッションとなる軟骨がすり減ることで、炎症や変形が起きる疾患です。
加齢だけでなく、体重・O脚・運動歴・仕事・筋力の低下などが原因となることもあります。
特に女性や中高年に多く、年齢のせい…と放置していると、悪化して歩けなくなることも。
こんな症状がある方は要注意!
✅朝起きて歩き出すときにひざがこわばる
✅正座やしゃがむ動作がつらい
✅ひざの内側や後ろがズキズキ痛む
✅ひざが腫れて熱っぽい感じがある
✅長時間の歩行ができない/ひざが不安定
✅「年のせい」と言われたが、どうにかしたい
原因は「ひざ」だけにない?
変形性膝関節症の痛みは、実は膝関節だけでなく
股関節・骨盤・足首・姿勢の歪みなど、全身のバランスの崩れからも起こります。
また、太ももの筋力(特に内側広筋)の低下や、O脚・X脚も大きく関係しています。
当院で行う施術内容
【1】膝だけでなく、全身の評価からスタート
→歩行・立ち姿勢・骨盤や股関節の動きまでチェック
→ひざの痛みの「本当の原因」を明らかにします。
【2】炎症期の対応(負担軽減と腫れのケア)
→アイシングや軽い圧迫で腫れを抑え、無理なく動ける状態を作る。
【3】関節と筋肉の調整
→ひざ周りの筋膜リリースや関節モビライゼーション
→O脚改善・股関節や足首の調整でひざへの負担を軽減
【4】再発防止の筋力トレーニング・自宅ケア指導
→内側広筋や殿筋など、ひざを守る筋肉を強化
→ご自宅でもできる無理のない運動プログラムをご提案
よくあるご質問
Q. 病院で「年齢のせいだから仕方ない」と言われました。
A. 多くの方がそう言われますが、適切なケアと運動で痛みを和らげ、進行を止めることができます。あきらめないでください。
Q. 手術は避けたいのですが、大丈夫ですか?
A. はい、手術以外の方法で症状が改善するケースはたくさんあります。当院では保存療法(運動療法+バランス調整)を中心に対応します。
Q. 膝以外の調整も必要なんですか?
A. はい。膝だけを治しても、再び悪い姿勢や歩き方に戻れば再発しやすくなります。整骨院では、体全体のバランスを整えて根本改善を目指します。
膝の痛みは「進行する前」に止めるのがポイント!
「もう年だから…」「立ち仕事だから…」とあきらめていませんか?
変形性膝関節症は、早めにケアすれば“痛みのない生活”を取り戻せる可能性が十分にあります。
整骨院ならではのアプローチで、
ひざの負担を減らし、関節の動きを守る体づくりを一緒に目指しましょう!
まずは、お気軽にご相談ください。