腰部捻挫
腰部捻挫とは?
こんな症状ありませんか?
✅腰を曲げる・ひねると激痛が走る
✅動くと痛みが強く、立ち上がれない/歩けない
✅腰全体がこわばって、動作がぎこちない
✅寝返りやくしゃみでも痛みが響く
✅病院では「異常なし」と言われたが、痛みが引かない
このような急な腰の痛み、腰部捻挫(ようぶねんざ)の可能性があります。
「ぎっくり腰」と呼ばれることもありますが、正式には筋肉や靭帯などの損傷=捻挫です。腰の筋肉・靭帯・関節包にダメージがある状態です。
腰部捻挫の原因とは?
腰部捻挫は、以下のような要因で発生します。
● 急な動作や無理な姿勢
- 重い物を中腰で持ち上げた
- 勢いよく腰をひねった/反らした
- 寝起きや冷えた状態で急に動いた
● 筋肉・関節の柔軟性低下
- 運動不足や加齢で筋肉の反応が遅くなる
- 冷えや疲労の蓄積で、腰回りの組織が硬くなっている
● 姿勢のクセ・骨盤のゆがみ
- 左右のバランスが崩れていると、ちょっとした動きでも負担が集中します。
「安静にしていたら一旦落ち着いた!」
それだけでは根本的な改善にはなりません。
放置すると再発を繰り返し、慢性腰痛やすべり症・椎間板ヘルニアなどを招く恐れもあります。
早期のケアが、将来のトラブル防止につながります。
当院の腰部捻挫への施術
【1】急性期の痛みを緩和
→アイシングや電気療法で炎症を鎮める。
→負担をかけずに、必要最低限の動きで自然回復を促進
【2】硬くなった筋肉・関節を丁寧に調整
→痛みの原因となっている筋・靭帯の緊張を緩和
→動作のクセや姿勢を見直し、再発を予防
【3】骨盤・姿勢バランスの調整
→骨盤のゆがみや傾きがあると、腰に負担がかかりやすい
→骨格のバランスを整え、正しく動ける体へ。
よくあるご質問
Q. ぎっくり腰と同じものですか?
A. 一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれているものの多くは、腰部捻挫の一種です。筋肉や靭帯、関節に一時的な損傷が起こっている状態です。
Q. どのくらいで治りますか?
A. 軽度であれば数日〜1週間程度で回復するケースもあります。ただし、骨盤のズレや慢性腰痛がある方は2〜3週間の継続施術が効果的です。
Q. 安静にするだけで治る?
A. 安静だけでは筋肉が硬くなり、再発のリスクが上がる可能性もあります。適切な施術と動作指導が必要です。
突然の腰の痛み、まずはご相談ください。
腰部捻挫は、正しい処置をすれば比較的早く回復しやすい症状です。
動ける体を取り戻すまで、しっかりサポートいたします。
「動けないから無理」と思わず、まずはお電話やLINEなどでご相談ください。