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自転車事故

ご存じですか?自転車事故の治療と補償

自転車に乗るとき、油断していませんか?

岡山市では、通勤や通学、買い物など日常の移動手段として自転車を利用される方がとても多いです。
そんな中で、以下のような経験をされたことはありませんか?

✅通学中、歩行者と接触しそうになった
✅狭い道で車とすれ違ったときヒヤッとした
✅「自転車だから大丈夫」と思っていたが、転倒し怪我をした

自転車は便利な乗り物ですが、道路交通法上は「軽車両」。
つまり、事故を起こせば加害者にも被害者にもなり得る、責任ある乗り物です。
たとえ軽い接触や転倒であっても、身体には見えないダメージが蓄積している可能性があります。

事故の種類と補償の違い

事故の状況によって、治療費の負担や保険の使い方が異なります。

車との接触事故の場合

自転車で走行中に自動車と接触した場合、自動車側には自賠責保険の加入が義務づけられています。
このため、一般的な交通事故と同様に、治療費は加害者側の自賠責保険または任意保険でカバーされます。

つまり、ご本人の負担なく治療を受けられるケースがほとんどです。
少しでも首や肩・腰に違和感を感じた場合は、早めに医療機関で検査・施術を受けることをおすすめします。

自転車同士、または歩行者との接触事故

こちらの場合は少し複雑です。
自転車には自賠責保険の義務がないため、治療費を全額自己負担しなければならないケースもあります。

岡山市では自転車保険の加入が義務化されていますが、未加入の方や内容を把握していない方も多く、いざという時に保険が使えないことがあります。
歩行者と接触した場合も同様です。

ですが、安心してください。以下の方法で自己負担を抑えて治療を受けることができます。

【自転車事故後の治療費を抑える2つの方法】

①自分の任意保険を確認する

自転車事故に備えて、「個人賠償責任保険」や「人身傷害補償付きの保険」に加入している方も少なくありません。
火災保険や自動車保険、クレジットカードの付帯保険に含まれていることもありますので、今一度ご確認ください。

②健康保険を使う方法

治療費を全額負担するのが難しい場合、健康保険を使っての治療も可能です。

手続きの流れは以下の通りです:
1. ご加入の健康保険組合に、事故の概要(日時・場所・相手・病院など)を報告
2. 受診時に健康保険証を提示し、「第三者行為による傷病届」を提出する意思を伝える
3. 健康保険組合に必要書類を提出する

この制度を使えば、一時的に保険者(健康保険組合)が治療費を立て替え、加害者へ後から請求する仕組みになります。

身体のケアだけではなく、心のケアも

交通事故は、突然の出来事です。
自分がケガをした時はもちろん、加害者になってしまったときの不安やストレスも計り知れません。

当院では、身体の痛みの治療はもちろん、事故後の不安や悩みもしっかりとサポートしています。
「保険会社への対応に不安がある」
「自分の保険が使えるかわからない」
「ケガが軽いと思って放置していたが痛みが出てきた」

このような場合でも、安心してご相談いただける体制を整えています。
岡山市内外から多くの患者様が、事故後の不安を抱えて来院されています。

 

事故後のケアは“早めの行動”が大切です

どんなに小さな事故でも、後遺症を防ぐには早期の対応がとても重要です。
「これくらいなら大丈夫」と我慢して放置することで、慢性化する痛みや不調につながることもあります。

岡山市北区から、みなさまの健康を支えます!
岡山市で自転車事故に遭われた方、またはご家族や知人が事故に遭われた方、
身体の不調や不安なことがあれば、どうぞお気軽に当院までご相談ください。

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アクセス

  • 店舗名
    Next鍼灸骨盤整骨・整体院北区東古松院
  • 住所
    岡山県岡山市北区東古松485−6
  • アクセス
    大元駅から車で4分(徒歩9分)
  • 診療時間
    10:00〜20:00
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