腰椎すべり症
腰椎すべり症とは?
こんな症状はありませんか?
✅腰の痛みが立っていると悪化する
✅お尻や太ももにしびれ・違和感がある
✅長く歩けない/途中で休むとまた歩ける(間欠性跛行)
✅前かがみになると少し楽になる
✅整形外科で「すべり症」と言われたけど、何をすればいいかわからない
その腰の症状、腰椎すべり症かもしれません。
当院では、腰椎の安定性を取り戻し、痛みやしびれを改善しながら再発を防ぐケアを行っています。
腰椎すべり症の原因とは?
腰椎すべり症は、腰椎(背骨の腰の部分)が前方にズレてしまう状態です。
このズレによって、神経が圧迫されて痛みやしびれが起こります。
主な原因
- 加齢による椎間板・靭帯の弱化(変性すべり症)
- スポーツや動作のクセによる疲労骨折の後遺症(分離すべり症)
- 長年の姿勢不良・骨盤の歪み・筋力低下
- 女性に多く、特に50代以降に増加傾向
当院の施術アプローチ
腰椎すべり症は、手術をしなくても改善が期待できるケースが多くあります。
当院では、「痛みの軽減」と「再発予防」の両方を目的に施術します。
【1】炎症・痛みを抑える施術
→神経や筋肉の緊張をやわらげる手技療法
→患部に負担をかけず、超音波・電気療法で血流促進
【2】骨盤・背骨のバランス調整
→腰椎のズレを支えるため、骨盤・股関節の歪みを整える。
→姿勢のクセを見極めて、再発しにくい体づくりへ。
【3】再発予防・筋力サポート
→腰椎を安定させるインナーマッスル・体幹トレーニング
→日常生活で気をつける動作・ストレッチ指導も行います。
よくあるご質問
Q. すべり症は治りますか?
A. 骨のズレ自体を完全に元に戻すのは難しいですが、痛み・しびれの改善や再発防止は十分可能です。
Q. 手術しなくても大丈夫ですか?
A. 多くの方は保存療法(手術以外)で良くなっています。症状が軽度〜中程度なら、施術と生活改善で十分改善が見込めます。
Q. どれくらいでよくなりますか?
A. 状態によりますが、2〜3ヶ月で痛みが軽減し、日常生活がスムーズになる方も多数いらっしゃいます。
腰のつらさ、「年だから」とあきらめないでください。
腰椎すべり症は、正しく対処すれば日常生活を快適に送れるようになります。
手術に頼る前に、まずは体のバランスを整えて、筋肉で腰を守る土台づくりを始めましょう。
私たちがあなたの「もう一度、動ける身体」をサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。